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内科・小児科・外科・放射線科
医療法人社団光晶会 武田医院
東京都目黒区八雲3-5-3

TEL:03-5726-1122

外科

当医院では、日常的に起きる外傷の診療を行っております。

外傷は早期に対応することで、その後の痛みや感染、化膿(かのう)を抑えることができます。火傷、擦り傷、切り傷、おできなどの症状でお困りの方は早めに受診してください。

切り傷・すり傷

公園で転んだ、犬に噛まれた、包丁で手を切ったなど、怪我をした状況により、傷の形状や感染のリスクは様々です。

特に野外での怪我や動物による怪我では、小さな傷でも放置すると全身性の感染症が起こることもあります。

「この程度なら大丈夫」と過信せず医療機関を受診して治療を受けて下さい。

やけど(熱傷・低温やけど)

高温に接して短時間で起きる熱傷の他に、使い捨てカイロ・湯たんぽ・ヒーターの温風などに長時間接して皮膚の炎症を起こす低温熱傷があります。

やけどをしてしまった際は、流水で冷やし、できるだけ清潔を保って、速やかに受診しましょう。

捻挫(ねんざ)

スポーツ時、転んだ時、階段を踏み外した時に起きやすい捻挫ですが、高齢者など平らなところでも足をひねって捻挫するケースもあります。

捻挫の程度によって対処法は異なりますが、直後は患部をあまり動かさないようにして、速やかに受診して下さい。

おでき・皮膚膿瘍(蜂窩織炎・粉瘤など)

皮膚の下にうみ(膿)が溜まっている状態です。放置すると大きくなったり、炎症を伴う場合があります。

自然に治ってしまう場合もありますが、炎症がある場合や拡大傾向の場合は受診して下さい。

大きさや炎症の状態によりますが、切開して膿を出す治療(切開排膿)が多いです。切開排膿した場合、その後1〜2週間、傷が治るまで消毒に通っていただきます。